SIEVE group furniture collection 2022
129/132

本文中の表示価格、商品仕様は2021年10月現在のものです。諸般の事情および品質改良のため、予告なく変更・中止することがあります。印刷によって実際の色彩と多少異なる場合がございますので、あらかじめご了承ください。天然木/オイル仕上げの家具について本シリーズは主に天然の無垢材を使用しています。木から醸し出されるほっとするような温かみ、長い年月を経て生み出された自然の質感を実際に感じていただきたいと思っております。天然木には同じ色、濃淡のものはございません。まっすぐな木目もあれば湾曲した木目もあり、小さな節もあります。人工的に作られた木目シートやプリント等と違う、世界にただひとつの自然から生まれた「個性」として親しんでいただければ幸いです。【天然木について】加工、製材をされた無垢材でも木は生きています。その為、空気中の温度、湿度等の変化により小さな割れ、反り、ゆがみが生じる場合がございますが、その際はしばらく様子をみてください。四季がはっきりしている日本では、温度、湿度の変化により割れ、反り、ゆがみが戻ることもございます。常に木は伸縮しており、朝と晩でも伸びたり縮んだりしています。本シリーズの木材は専門業者により選定され、加工前に木材内に含む水分を調整された良質な木材を使用しています。ただ、寒暖差の激しい夏冬のエアコン使用時における住宅内は、木にとっては非常に厳しい環境となっております。また直射日光やエアコンなどで乾燥状態が進みすぎると負荷がかかり、大きな割れとなる場合がありますので、エアコンや冷暖房機器の風の吹き出し口に常に当たる状態はお避け下さい。無垢材の割れ、反り、ゆがみをできる限り防ぐ策として、家具用オイルワックス等でできるだけ頻繁に木を保湿してください。【無垢材の割れ、反り、ゆがみについて】オイル仕上げの家具は樹脂コーティングされたウレタン塗装と違い、木の自然の手触り、ぬくもりを感じていただける塗装方法です。コーティングがない分、水や汚れに弱く、例えば濡れたコップを直接置いて使用すると、コップの輪ジミができることがあります。しかし、傷や経年劣化の補修が高額かつ難しいウレタン塗装の家具に比べ、ご家庭で簡単に補修とお手入れができ、永年ご使用いただけるのがオイル仕上げの家具の特徴です。汚れが付着しやすい分、メンテナンスも容易で、ご自身でリペアしていただける点が魅力です。【オイル仕上げの家具について】・オイル仕上げの家具は水や油汚れ等には弱いため、汚れを拭き取る際は乾いた布で拭き取ってください。・濡れたコップ等を置く場合は、コースター、ランチョンマット等を使用し、直接水がつかない様にしてください。・オイルワックスのメンテナンスは、必要に応じて数ヶ月に1度の頻度で行ってください。【オイル仕上げ家具のご使用の注意点】柿渋オイルは100%天然植物性素材で製造されたオイルです。国産の渋柿より抽出されたタンニンを使用する為、少し独特なにおいがありますが、しばらくご使用いただくうちににおいは軽減されます。【柿渋オイルのにおいについて】KKEITO メンテナンスオイルパーシモンワークス 250ml¥ 2,900 (税込 ¥3,190)NBG700-PW0011本で、ダイニングテーブル×1、ダイニングチェア×4を約2回分塗装できます。126127

元のページ  ../index.html#129

このブックを見る