SIEVE group furniture collection 2022
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KKEITOの家具は、岐阜県の家具匠の里「飛騨高山」の工房で一品一品丁寧につくられます。古くは奈良時代より高い木工技術を誇る「飛騨の匠」の里として栄えた飛騨高山。匠たちの高い技術は現代へと受け継がれ、伝統技術として守られて います。そんな木工職人たちの信頼と技術が、KKEITOシリーズを支えています。木のぬくもりを大切にしながら丁寧に作られたKKEITOシリーズは、使う喜びと、使うほどに増す愛情を与えてくれます。大人から子供へ、そして未来へ 継承し続けられる家具として、家具と一緒に時を経て持続可能な豊かな生活を送っていただきたい。確かな品質と構造のKKEITOの家具は、世代を越えて、安心して長くお使いいただけます。家具匠の里岐阜県高山市柿渋は平安時代末期から使用されており、江戸時代に入ってからは木材保護や染料、投網の防腐剤など、生活の中で幅広い用途に用いられてきました。渋柿の液汁を発酵熟成させてつくられる柿渋は、ワインの10倍のタンニン(渋み)を含み防腐・防水・防虫・抗菌作用など、多くの優れた効能を持ちます。日本の伝統文化とも言える『柿渋』のオイルで仕上げたKKEITOの家具は、暮らしのなかに自然の温もりと数々の効能をもたらします。柿渋オイルKKEITOシリーズは、日本の伝統文化とも言える『柿渋』のオイル塗装仕上げを施しています。柿渋の主成分「柿タンニン」には、病原菌の増殖を抑える『抗菌・抗ウイルス作用』があり、インフルエンザやノロウイルス、鳥インフルエンザ等にも効果があることが近年の研究からわかりました。家具に付着した細菌やウイルスの増殖を抑えることで病原菌への感染リスクを軽減します。抗菌・抗ウイルス作用KKEITOの塗装KKEITO

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